Live Deep(深く生きる)

私が Live Deep(深く生きる)という言葉に出会ったのは2009年の事。英国で子どもホスピスを創設されたシスターフランシスが「私達は、生命を脅かされる病気を伴う子どもとその家族が、深く生きる為のお手伝いをしています。そして、どんな病気になっても、同世代の子どもたちと同じ経験を生きることがとても大切なのです」と、来日講演の冒頭、ご自身の活動を紹介され、衝撃を持って受け止めた事を思い出します。その講演以降、こどものホスピスプロジェクトの基本姿勢として大切にすべき言葉となりました。

子どもは生きる事が本来の姿と言えます。遊び、学び、友と出逢い、社会に巣立って行きます。しかし、そうした姿が著しく損なわれる可能性がある子どもや、それを支えるご家族にとって、Live Deep(深く生きる)はリアリティーを持つ言葉として受け止められています。

Live Deep(深く生きる)・・・この言葉はブログをご覧いただいている皆さんの人生においても大きな意味を持っているのではないでしょうか。もし、可能であれば、あなた自身の Live Deep(深く生きる)を考えていただけないでしょうか。夫婦で語りあうのもいいかもしれません。子どもの寝顔を眺めながら考えるのもいいかもしれません。そうして、あなた自身が紡ぎだした、なんらかの答えに辿り着いた時、私達が対象とする子どもやご家族にとっても、同じ様に大きな意味を持っている・・・と、少しだけ想いを馳せていただきたいのです。きっと、生命を脅かされる病気を伴う子どもやご家族の事が、以前よりもずっと身近な存在として感じていただけるのではないか・・・。そう思っています。

是非、あなたの Live Deep (深く生きる)を教えて下さい。そして、1年後、3年後、数年後、このページが皆さんの Live Deep (深く生きる)で一杯になる頃に、子どもホスピスの必要性に対する多くのご理解が日本全国に広がっている事を願っています。

2014/05/01 TAKABA

3件のコメント

  1. 傷みを 抱えながらでも あるがまんまで
    縁ある誰かと 寄り添い 時には 見守り 繋いだ手と
    共に 今 この瞬間を わかち合うことです

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