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初夏の風景2018

2018.07.11 / 活動レポート

セミの声も聞こえ始めた鶴見緑地。たくさん降った雨の後、お庭の緑は、日ごとに大きくなっています。ぐんぐん成長する緑と、草を食べる虫、それを食べにくる鳥たち、そんな自然の成長や変化の中にいると、生命は片時も止まっていないと感じます。

【雨上がりの原っぱ】

少し風が気持ちよくなり始める夕方、夏の始まりの鶴見緑地は、色んな景色が少し昼間とは違う面持ちで見られます。ランナーだけでなく、ゆっくりと談笑しながら、散歩を楽しんでいるご夫婦。夕暮れ時の写真を撮る人や、猫にごはんをあげる人。私自身が走りながら鶴見緑地公園を見回すと、面白い発見がいっぱいあって、つい足を止めて写真を撮ったり、見知らぬ人に声をかけて見たり、普段とは違うことをしてしまいます。

【夕暮れ時の鶴見緑地公園】

夕暮れの鶴見緑地公園は人も少なくて、土日とは違いその広さもいつも以上に感じられます。毎日行くわけではないけど、いつでも行くことができて、行くと気持ちがほんの少し変わる。安心して心地よい気分になれる、少しわくわくする、一日の終わりに行くと感謝の言葉が自然と出てくる。言いすぎかな?でも、仕事終わりのマンデーラン(勝手にそう呼んでいます)では、いつもそんな気持ちになります。

【夕日が当たって黄金色に光る木々】

どの季節にも、出会いと別れは自然にやってきます。何年分にも凝縮された一日の重さ。大事な想い出は、私たちの心を優しく癒し、ご家族がこれからも生きていく道を、ずっと見守り支え続けていくのだと思います。真夏の日差しの中に見た、こどもの笑顔を思い出すたび、心のなかで「ありがとう」を言いながら、「また会いたい」の気持ちがあふれます。
今年も新しい夏が始まります。(市川雅子)