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子どもの気持ちに近づくって?:キャストボランティアフォロー研修&交流を開催

2017.07.08 / 活動レポート

6月18日の日曜日、キャストボランティア&スタッフ向けのフォロー研修を開催しました。

今回の研修講師には昭和大学病院さいかち学級教諭の副島賢和先生にお招きし、「病気の子どもの気持ちに近づく、向き合うために」をテーマに2時間半の研修を実施していただきました。実際、副島先生にはこれまで大学生ボランティア向けのまなビバ講座や学童期の子どもたちとのかかわりを通し、学生ボランティアの育成に力を注いでいただきましたが、今回は学生以外のボランティアとスタッフ向けにお時間を割いていただきました。

ワークショップでは、先生のこれまで経験されてきたエピソードを紹介いただきながら、子どもの感じ方などを深く考える時間に…。グループワークでは、2人組や6~8人のグループワークでは、自分のことを相手に伝える作業を通して、自分を見つめることの大事さを知り、肯定される喜びを感じることを考える機会になりました。子どもたちの思いを受容することと行動を許容することは違うなど、これまでのTCHの活動を振り返りながら「あの時どーだったかな」と色々と考えさせられる内容が満載でした。

TCHのキャストボランティアは、子どもや家族と関わる以外にも様々な活動があります。ハウスをきれいにお掃除するハウスキープの活動や、原っぱを整備したり、チャリティ活動やイベントの運営をサポートしたりもします。また、ボランティアの職歴は、医療関係、教育関係以外にも、様々なバックグラウンドをお持ちの方が集まっています。経験や知識が違うキャストが研修を通して「子どもたちと家族に寄り添う」気持ちを共有・確認できたのではないでしょうか。

また明日から「一緒に遊ぶ」、「原っぱを整備する」、「ハウスをきれいにする」、「寄付集めをする」、それぞれの活動により高い意識をもって取り組みたい、そう思える研修となったのではないかと。今年度は、現場の実践に即したボランティアフォロー研修を順次開催していく予定です。一緒につくる、の基礎になると良いな…と思います。また、メンバーの皆さんにも、こういったキャストボランティアの支えがあってTCHの活動を進めることができていることを知ってもらえると、嬉しいです。

ケアスタッフ 青儀祐斗(ボランティア担当)