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学生たちの参加 第2期まなビバ講座、スタート。

2016.06.12 /

P5282255まなビバ支援講座の1回目が、5月28日(土)、大阪教育大学の天王寺キャンパスにて開催されました。昨年度スタートした講座の第2期となり、大阪大学、大阪教育大学、関西国際大学の3大学の学生、43名が受講しています。本講座の「まなビバ」とはTCHでの学び支援活動の総称です。まなビバは、狭い意味での学習支援や教育支援ではなく、子どもたちが、主体的に、好奇心を持ちながら学ぶ中で、自分の存在に対する喜びをもてるようなかかわりをしたいと考えています。

本講座は、文部科学省から助成を受けている科学研究費助成事業の試行的取り組みの一環でもあり、TCHにおける学び支援がずっと続けられるように、まなビバでの必要人数やその募集方法、望ましい研修内容、活動時に必要なフォローアップが求められるのか等の仕組みを創出していきます。

講師の中心は院内学級のプロフェッショナルの副島賢和先生(昭和大学)です。午前中は「視点を変える」、午後からは「子どものニーズの捉え方」というテーマの中、受講生は皆、真剣な面持ちで、講義を聞いたり、グループ活動を行い、後半には副島先生との質疑応答の時間が設けられ、教室は熱気と笑いにあふれました。

副島先生が講義で伝えられる内容は、重い病気の子どもやその家族を支えるという枠にとどまらず、人が人と関わる日常の中で大切にしなければならないことの本質が含まれているように感じられ、私も講義を聞きながら、心が軽く柔らかくなっていく思いがしました。

今後、受講生は2回の講座を受け、最終日には修了書が授与される予定です。こどものホスピスプロジェクトの理念に共感し、病気の子どもやその家族を支えたいという思いに溢れる受講生が、早ければ今秋にもまなビバで活動する姿を想像すると今からとても楽しみです。

大阪教育大学教育学部教授 平賀健太郎

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