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広場で地質調査?!「恐竜の化石見つかるかな?」

2018.03.30 / 活動レポート

3月18日(日)午後は、子ども向けの地質調査のお勉強会でした。なぜ地質調査か―。それは、2月から国が進めている淀川左岸線延伸部の設計基礎データを集めるための地質調査が、ハウスの敷地そばの緑地帯で行われていて、その受託者の(株)建設技術研究所さんが「せっかく目の前で調査させていただいているので、子ども達にもっと土のこと、道路調査のことを知ってもらいたい」というオファーが発端でした。最初にお話しをいただいたときは、「ふーん。土ね~」とあまりピンとこなかったのですが…。

小学生チームに声をかけ、3組の子どもさんと、ママたちと参加してきました。
ヘルメットをかぶり、気分はまさに調査隊員。(株)建設技術研究所の岩見さんから、まず採掘の機械の説明を受けました。機械を使って、10m、20m、30mと土を掘っていき、その土の性質を調べているとのこと。前日に採掘した分を開けて見ると、教科書で見るような土の層が…。1mおきに採掘した土を実際みせてもらい、ここからが子どもたちが一番盛り上がりました。

粘土の中から、貝などを発掘していきます。なんでこの場所に貝?と思いますが、そうなんですよね…。この場所は、大昔は海だったんですよね~。今はもう海の跡を感じられるものはまったくなく、緑が繁々している鶴見緑地ですから。

「恐竜の化石あるかな?」と子どもたち。(実際は、もっともっと深く掘らないと見つからないそうです)
「この貝は、、。そうですね~、縄文時代あたりの貝でしょうか?」とあべ松さん。
「えーーーーーーーー!!」驚きのママたちと古本。

学校で習う「土の話」も、ホンモノを見ると、子どもたちのみならず、大人も興味深々!!大興奮!!! みんなで文字通りの初体験でした。こんな体験ってなかなかできませんよね。ママが「将来の職業に発掘もあるんかもね~」と。(確かに…。今日の今日まで、こういう仕事があることを全く知らなった大人たちでした…)

今回、私たちもなかなか知ることができない世界を知って、子どもたちにとってほんとに貴重な体験の機会になって、そんな提案してくださった(株)建設技術研究所の方々と、ご理解・ご支援いただいた国道事務所の方々に感謝の気持ちでいっぱいです。子どもたちの興味が広がり、「自分もできるかも。やってみよう」と少しでも感じてくれる時間になっていたらいいなと思いながら、とっても楽しく過ごせた時間でした。

ハウスに戻ってからも、子どもたちは貝殻の標本をずーーーーーっと見ていました。

ケアスタッフ 古本 愛貴子

今回の写真は全て、きょうだいさんが撮影してくれました!