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8/20 ~酷暑を忘れてティータイム~ 

2017.08.22 / 活動レポート

第11回『ビリーブのじかん』を開催しました♪(『ビリーブのじかん』・・・最愛のお子さまを見送られたご家族と、同じ経験をもつビリーブのメンバーが、美味しいお菓子と飲み物を楽しみながら友のように過ごすイベント)

真夏の太陽がふりそそぎ、庭の緑さえもまぶしく感じる中、冷房が効いた涼しいお部屋で第11回『ビリーブのじかん』を開催しました。

今回もたくさんのママが来てくださり、お部屋は同じ経験を持つ友でいっぱいです。今回は、奈良在住のメンバーが朝から特大サイズのプリンをゲットしてくれました。大仏様がデザインされているガラスの壺?!に入ったプリンは4~5人分くらいはあるでしょうか。素朴でなつかしいカスタード味と、「あん」の入った大和茶味をカップに盛り付け、おだやかな女子会が始まりました。

お盆の直後、ということもあってか、可愛いわが子への思慕が、あふれてきます。
「会いたい・・・」
「子どもの声が聴きたい・・・」
「子どもの名前を呼びたい・・・」
ぽっかりと空いた穴はとてつもなく大きく、埋められそうにもありません。
「食事を作る量も、洗濯物も、片づける回数も減ってしまった・・・」
自然に涙がこぼれます。

周りには言えないけど・・・
「子どもと同年代のお子さまを見ると、心が乱れる。」
「楽しそうな家族を見ると、うらやましくてたまらない。」
「ブラックなことを考えてしまう。そして、そんな自分が嫌になる。」

永遠と続くように感じられる悲しみや苦しみ、痛みに対して、子どもとお別れして10年以上経過しているメンバーたちが、優しくうなづきます。
「苦しいね。」
「辛いよね。」
「そうだよね。それアルアルだよね。」
経験者だからこそ受け止められる心の痛みです。

また、こんなにも辛くて悲しい想いが・・・
「なぜかわからないけど、心の変化があった。悲しみをもてるようになってきた」
「あのことがきっかけで、ちょっと心に変化があった」
「徐々に、ちょっとずつ変わってきて、今では大声で笑える」
といった、心の変化を語り合ったりもします。

今回も初参加の方が多くいらっしゃいました。 緊張されているママ達に、メンバーとともに、2~8回目の再来訪のママが優しくお声をかけ、その緊張をほぐしてくださいました。そして、今回も、涙あり笑いありの優しい2時間が、あっという間に過ぎていきました。

今回も、以下のコメントをいただきました。
「一人でないことがわかり、良かったです。一人っ子の子どもを亡くした人もたくさんいて、ほっとしました。本当に今日来て良かったです。」
「娘のことを話せて良かったです。」
「初めて参加させていただきました。たくさん笑うことが出来て良かったです。」
「息子のことを思い出せて、いい時間でした。今日来れて良かったです。」
「亡き娘の誕生日に初めて参加しました。娘が導いてくれたのかなと思います。ゆったり身構えずに自然な自分でいられました。」
「今日は来て良かったです。先輩方のお話がきけて、元気になれました。たくさん泣きましたが、良い時間を過ごせました。」

来月は9月17日(日)14:00~16:00を予定しています。
お楽しみは『バームクーヘン』~~~♪

もちろん無料ですし、1度だけの“フラッと参加”も“リピート参加”もOKです。ご自身の想いをお話ししてくださってもいいし、みんなの会話を聴いてくださっているだけでもOKです。『ビリーブのじかん』は、自由に過ごしていただける場所と時間をご用意しています。もしよかったら、どうぞ遊びに来てくださいね。