夏の風景~淀川花火大会

2018年の夏も、あっという間に終わりに近づいてきました。今年の夏も、TSURUMIでは新しいチャレンジをたくさん行いました。その一つが、8月4日の淀川花火大会を観に行ったことでした。

どんどん、どどん、どどん!!
お腹にも響くような、大きな花火の音が鳴り響くなか、「たまや~!」と聞こえてきたのは可愛らしい子どもたちの声。こんなに近くで淀川の花火を見たのは何十年ぶりだろう、というスタッフや、子どもを連れて見る花火は初めてのご家族や、病院の窓からは見たことがあるけど、こんな間近で見るのは初めてのご家族や色々でした。

子どもたちは、花火が見せる色んな形や、次は何色の花火が挙がるかを、口々に叫んでは言い当てて、遊んでいました。おとなには想像できない楽しみ方に、花火を見るよりも子どもたちを見ている方がずっと楽しかったというのが正直な感想です。そんな微笑ましい子どもの姿を目の前に、「来てよかった…」とそっとつぶやかれていたご家族。あ~、私たちこそチャレンジして良かった!!

「おうちからも淀川の花火は見えるけど、ここで観る方がずっと楽しい」と言ってくれた男の子。子ども同士、みんなで見た花火は特別だったようです。子どもと一緒に見る花火って、やっぱりいいな~。

今回の淀川花火大会をこうやってメンバーがゆったりとした気分で観ることができたのは、TCHのお向かいの FUT MESSE (フットメッセ)さんのご厚意により、FUT MESSE海老江店のご協力で実現することができました。本当に、ありがとうございました!

アシスタントケアマネージャー 市川雅子