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北の大地発!病気の子どもと家族を見守る地域の実践報告~第2回全国こどもホスピスサミット

2019.07.15 / 活動レポート

やっぱりでかい~。夏の北海道にやってきました!

昨年から始まった「全国こどもホスピスサミット」。サミットと言えば、先日、大阪でG20首脳会議があり、地元大阪市内は、気持ち落ち着かない緊張感ある4日間でしたが、第2回目の「こどもホスピスサミット」はもちろん厳重警戒体制はありません(笑)。

7月14日(日)、今回は札幌中心部で開催されたこのサミットイベント。奈良親子レスパイトハウスの富和清隆先生の基調講演「共にあること」から始まり、実践報告(横浜こどもホスピスプロジェクト、淀川キリスト教病院こどもホスピス、TSURUMIこどもホスピス、福岡子どもホスピスプロジェクト、北海道こどもホスピスプロジェクト)と続きました。シンポジウムのテーマは「なぜ、こどもホスピスプロジェクトにおいてあそび・まなびが大切か」で、話された内容は盛りだくさん(写真は、横浜こどもホスピスプロジェクトのフェイスブックより)。

各話者の語りに共通するのは、病気の子どもとご家族に対する温かいまなざし、と言ったらよいでしょうか。そして、子どもなら当たり前の享受できるはずの彼らの生きる環境をどうやったら地域で用意できるのか、という問題意識。この課題に向けて、各地で様々な試行錯誤の実践を分かちあえ、心強い気持ちになりました。

TSURUMIこどもホスピスは、3年間の実践から感じるケアの視点の変化やTCHが取り組むパーソナルケアから派生するコミュニティケアとは…といった内容を報告。多様な子どもホスピスの在りようが模索されている中、TCHのケアの風景や経験(実感)の一端をお話させていただきました。

サミットの締めは、共同宣言の採択(?)です。今回北海道宣言として「日本こどもホスピスデー(4月28日)」と「こどもホスピスウィーク(4月28日~5月5日)」を発表しました。子どもの尊厳を守りたいと願う人たちが緩やかにつながったり、地域理解の普及を進める機会となればいいな…という思いが込められています。

北海道こどもホスピスプロジェクトの皆さんが丁寧にご準備くださった温かいサミットでした。ありがとうございました。北海道でも子どもホスピス開設に向けた動きが始まっています!近い未来、北海道にも子どもホスピスが花開くのを祈念しながら、大阪への帰途につきます。

ゼネラルマネージャー 水谷 綾