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届いたかな。「友として」のTSURUMIこどもホスピスの実践~TCH実践研修会2020

2020.02.27 / 活動レポート

こんにちは、ゼネラルマネージャーの水谷です。

TSURUMIこどもホスピス(TCH)は、開設からもうすぐ4年。4年目にして今回初めて、TCHの理事や現場マネージャー、スタッフ(運営実践者)の発題による「子どもホスピス実践研修会2020」を開催しました。

当日の内容構成は、以下のとおりでした。
・「小児緩和ケアとは・概論」(多田羅理事/大阪市立総合医療センター緩和ケア部長)
・「小児緩和ケアの今日的課題から見るTCHの取り組み(ケアの理念・仕組み・特徴)」(水谷ゼネラルマネージャー)
・「TCHにおけるホスピスケア(子どもの視点から)」(市川アシスタントケアマネージャー)
・「TCHがもたらしたもの~利用者インタビューから(保護者の声)」(辻ケア検証スタッフ)
・「連携医療の立場から~TCHを見てきた4年間」(原副理事長/大阪市立総合医療センター副院長)
・「医療と地域が連携するために必要なこと/連携でできること」(グループディスカッションタイム)

五連打の報告は、概況解説、分析報告、そして、それぞれの思いや声を含めたレポートなど…時間がどんなにあっても足りません…。それぞれの角度から、日々見て・感じている風景から、TSURUMIのホスピスケアを見つめ直し問い直す、そんな内容になりました。言わば、TCHの取り組みのダイジェスト版として、密度の濃い、思いを盛り込んだものを医療関係やホスピス関係者にお届けする、そんな時間だったかと。

後半は、参加者とスタッフ交わってのグループディスカッション。こちらも、時間足らず!でした。
このセッション最後でも触れましたが、今回お話ししたことは、私たちの実践のうち、たぶん3割程度…。本当はもっと、たくさんの場面、多くの葛藤、様々な感動、複雑な思いや心情の揺らぎなどがありました。残り7割を別の機会でもって報告することができるといいな…という思いを残しながら、この日の研修会を終了。

「ともに歩んだ、子どもホスピスの3年
キミの願いとともに、ただ友として過ごした日々、というケア。」
このサブタイルの通り、子どもたちに向き合いながらの日々を参加いただいた皆さんにお届けできたのであれば、頑張ってまとめた甲斐もあったかと…。ただ、まだ「3割」の内容です…。今後、歳月を重ねながら、そして、子どもたちの願いを受け止める日々の中で、今回の試みをより発展させていきたいなと思っています。

ご参加いただいた皆さん、いかがだったでしょうか。
また、次にお話ししたりご一緒に考える機会を、楽しみにしています~。

ゼネラルマネージャー 水谷 綾