「やりたい」を「できた!」に変える、大阪・TSURUMIこどもホスピスです。
保育士
学生時代に病棟で働く保育士さんの存在を知り、「働いてみたいな」とずっと興味を抱いていました。前職の児童発達支援センターで発達に凸凹のある子どもたちと接するなか感じていたのは、一人ひとりに言葉にならない気持ちや願いがあること。また、それらを想像する大事さと、実現する難しさでした。こどもホスピスでも、子どもたちの願い、ご家族の想いを大切にされ、向き合っていることを知り、転職の機会を得て真っ先に飛び込みました。目標は、誰もがほっとできる場をつくることです!
子どもたちが「楽しい」「面白い」「もっとやりたい」といろんな表情で伝えてくれたとき。ちょっとした変化に表れる好奇心に向き合いたいですね。
「ちょっと面白い人」でいられたらいいなと思っています。ふっと力を抜いて話せるような、一緒に何かできると感じてもらえるような。そんなとっつきやすさをもって、一人ひとりと関係性を築いていくことができれば嬉しいです。
こどもホスピスのスタッフは、年齢やバックグラウンドこそ違いますが、それぞれの経験や専門性をもち寄って、さまざまな力を発揮しています。利用者のみなさんも、遊びやふれあいを通して、一緒にこどもホスピスの日々をつくってくれている。ほかにも地域の方々やたくさんの方々の協力があって、私たちの活動があります。それぞれの立場を越えて、“友”として、同じ時間を過ごしていきたいなあと感じますね。
音楽です。吹奏楽部出身で、トランペットが好き。人前で話すことに緊張しまくりの私ですが、演奏していると、ちょっと違う自分でいられる気がします。一緒に音楽を楽しみながら、同じ空間を過ごすことで、いろんな人とつながっていける!