【活動レポート】わくわくとスマイルに包まれた日

トップ画像。ミニホースに触れる女の子

10月16日、TSURUMIこどもホスピスがテーマパークに大変身!!!
アドベンチャーワールドクルー14名と動物たちとともに、今年で4回目となる「わくわくスマイルDAY~SMILEでつながろう~』を開催しました。

アドベンチャーワールドダンスショーの様子

ホスピスを利用しているお子さんは、小児がんや心疾患などの治療の影響や重い障害のため、人混みを避けて生活している子がほとんどです。そのため、リアルな動物を見たことがなかったり、テーマパークの雰囲気を味わう機会がなかったりします。さまざまな制限のなかで、毎日がんばっている子どもとそのご家族に、特別な1日を届けられるように、今年もコロナ禍ではありましたが、アドベンチャーワールドさんとともに夏から準備を進めてきました。

当日は、「こどもたちの今を大切にしたい。深く生きるを支えたい。」というみんなの強い思いが届き、数日前までの雨予報が嘘のような晴天となりました。

動物と触れあったり、犬のお散歩をしたり、ダンスをしたり、スタンプラリーをしたりとアドベンチャーワールドの雰囲気を感じられる空間で、のびのび過ごしたこの日は、子どもたちにとって、「犬を飼いたいけど飼えないから、犬の散歩ができて嬉しかった」とちいさな夢がかなう機会になったり、

犬の散歩体験シーン

「動物との触れ合いがとっても楽しかった」と新しい体験ができる機会になったり、

ヤギをなでる女の子

「去年は動物を怖がっていたけど、今年は動物と触れあえた」と成長を感じる機会になったり、

ウサギをなでる子

「ダンスが楽しかった」とテーマパークの雰囲気のなかで心躍る機会になったり、、、

ダンスショーで笑顔の子どもたち

子どもたちひとりひとりにとって、意味のある温かい時間になりました。

ご協力いただいたアドベンチャーワールドのみなさま、暑い中でも癒しを届け続けてくれた動物さん、ご来場いただいたみなさま、本当にありがとうございました。また来年もお会いできることを願っています。

わくわくスマイルDAY終了後。アドベンチャーワールドスタッフとTSURUMIこどもホスピススタッフで記念撮影

そして、このイベントのきっかけとなった、アドベンチャーワールドさんが大好きだった、ホスピスを利用していた女の子にも感謝でいっぱいです。

バトンを繋いでくれて、ありがとう。今回もたくさんのこどもたちの笑顔に繋がったよ。お空で一緒に踊ってくれていたかな?一緒に楽しんでくれていたら嬉しいな、、、。