仲間、集結―― 「みんな知ってるこどもホスピス」に向けて

こんにちは!連投の水谷です。
先の週末のこどもホスピスの様子を速報したくって、再び登場です。

10月9~10日、こどもホスピス実践研修の一環で、「こどもホスピススタートアップセッション」を開催しました。日頃のネットワークでつながりがある団体にお声がけしたところ、北は北海道から南は福岡まで「こどもホスピス作るぞ!」という心意気のある仲間が集まってくれました!

こどもホスピスの現場を見ていただくこと、開設前の5年間の歩みと汗と涙(!?)、開設後5年間のホスピス運営の試行錯誤まで、民間のこどもホスピスの「開設(設置・建設、お金・人集め)」から「実際の経営(ケア、コミュニティ、ファンドレイズ、組織基盤拡充)」といった切り口で、私たちも語る!フロアも語る!! 今回は現地参加できない団体はオンラインで参加というハイブリッド型で、のトータル8時間にわたる分かち合いの場に(当日、テレビの取材が入りましたので、また放映されるかもしれません。お楽しみに)。

これまで、TSURUMIこどもホスピスのような運営スタイルのこどもホスピスがなかったので、「こどもホスピスとは」を語るのに苦労してきた過去10年を改めて思い起こしながら、分かち合うことができました。それがとても嬉しかったなー、と。

これからも頑張っていきましょう!そして、緩やかにつながりながら、相互に高め合っていきましょう。どうぞよろしくお願いします!

ゼネラルマネージャー 水谷 綾

 
※それと、番外編―。
当日、つるみの開設当初からボランティア研修等で協力いただいた副島先生や北海道の佐藤先生も立ち寄ってくださって、記念にパチリ! 多くの人の支えで、私たちもここまで来ることができたことに感謝します。そして、これからもともに歩みを重ねていけるといいな…と心から願っています。