医療関係者のみなさまへ『こどもホスピスの使い方を考える会』シリーズのお知らせ

「こどもホスピスの使い方を考える会」参加受付中

8月21日に第1回目を開催した『こどもホスピスの使い方を考える会』。9月以降も、月1ペースで開催します!2回目以降はオンライン参加、関西圏以外の小児医療に携わるかたの参加も可能です!ぜひご検討ください。

『こどもホスピスの使い方を考える会』とは

日々LTC(生命を脅かされている状態)のお子さんと関わっておられる医療関係者の皆さんに、ホスピスのことをもっと知っていただき、共に小児緩和ケアを実践していくお仲間になっていただきたいと願い、『ホスピスの使い方を考える会』を立ち上げました。

8月21日に第一回目を開催し、看護師・医師・ご遺族の方々にご参加いただきました。普段、なかなか聴くことがない、それぞれの立場からの生の声を聴くことができ、私どもにとっても貴重な機会となりました。

医療との連携は、7年目のホスピスの大きな課題です。医療現場にいるおひとりおひとりと地域のホスピスとの関係が深まることで、お子さんやご家族のより豊かな時間をつくるための選択肢が広がっていくことを願っています。

『ホスピスの使い方を考える会』は、ホスピスを実際に利用されたご家族の声を聴きながらホスピスの活用を考えていく、実践に結びつくための研究会です。今年度は計5回の開催を予定しております。

関心のある方、ホスピスを活用したいけど、どうしたらいいかとお悩みの方、ぜひ一度ご参加ください!複数日のご参加もお待ちしております!

参加対象

LTCのこどもと関わる医療従事者(医師・看護師・保育士等)の方で
・医療現場での小児緩和ケアの取り組みに困っている、悩んでいる方
・ホスピスの活動に賛同し、共に実践に取り組みたいと考えている方

内容

・ゲストスピーカーのお話
・ディスカッション
・質疑応答
・館内見学(希望者のみ) など

開催日時

2022年9月18日(日),10月23日(日),11月27日(日)
時間はいずれも10:30~12:00です。各回のテーマは下記をご覧ください。

参加方法

現地(TSURUMIこどもホスピス)での参加もしくはオンライン参加

※現地参加の方は、アクセスページの「来館されるみなさまへのお願い」をご確認ください
アクセスページを見る

定員

現地参加       約10名
オンライン参加 約30名

申込み方法

事前申込み制です。下記ご希望の日の「申込みフォーム」からお申込みください。(オンライン参加のかたには、後日メールでzoomのURLをお送りします。)

各回のテーマ・申込み

第2回:2022年9月18日(日)10:30~12:00
テーマ:がんの告知について
申込みフォームへ移動する(申込み締切:9/13)


第3回:2022年10月23日(日)10:30~12:00
テーマ:子どもの願いを知る
申込みフォームへ移動する(申込み締切:10/19)


第4回:2022年11月27日(日)10:30~12:00
テーマ:AYA世代支援
申込みフォームへ移動する(申込み締切:11/23)

※複数日に参加される場合、お手数ですが各回のフォームからお申込みください。

第1回目の様子