
つるみケアエイティブチームメンバーが集まって、第3回目の活動を行いました!
つるみケアエイティブは、重い病気をもつ10代20代とそのきょうだいのメンバーが集まり、みんなでわいわい話しながら部活のように活動しています。
これまで、コピーライターであり写真家の日下慶太さんから、クリエイティブについてや写真撮影について学んできました。
前回は、写真を撮ることを通して「感覚を敏感にすること」「普段は気づかなかったことに気づくこと」 感性を豊かにして見つめ直すことで「人生が豊かになる」ことを、日下さんの講義から学びました。
今回は、これまでの学びをもとに、メンバーそれぞれが日常の中で「いいな」と感じた場面を写真撮影してきて『その写真を見せ合いっこしてわいわい話そう!』という会を開催しました。

それぞれが撮影してきた写真には
病院や家、学校での何気ない瞬間、大切な家族や友達と過ごす時間。
お出掛け先でのきれいな景色や建物、かわいい動物、美味しかった食べ物。
大好きな飼い猫や犬、夢中になっている趣味、元気をもらえるアイドル。
「きれいだな」「好きだな」「楽しいな」「おもしろいな」「ほっこりするな」
そんな気持ちがぎゅっと詰まった写真ばかりでした。

写真を見せ合いながら、わいわい話す中で
それぞれの写真には、大切にしている時間や、その人らしさが映し出されていることに気づかされました。そして、改めて自分自身の「大切なもの」や「好き」を感じる時間になっていました。

また、他のメンバーの視点や感性に触れることで
「自分にはなかった視点」に出会い、視野が広がり、感性が豊かなっていくのを感じました。
みんなからの感想には
「十人十色の視点があって面白かった」「病気のきょうだいの入院生活を知れた」
「他の子のことを知れて、めっちゃ楽しかった」
入院が長く、写真を撮りに外へ出かけることができなかったメンバーもいました。
その中で、毎日病室から見える景色を、同じ角度から撮り続けてきた写真には、
「同じ景色でも、こんなに変化があるんだ」と気づかされました。

自分のことを表現することって、ちょっと恥ずかしいけど、
みんなが「きれい」「楽しそうー」と言ってくれると、
自分が感じたことを表現することの楽しさ、みんなで分かち合う楽しさを感じる時間となりました。
みんなでわいわい話しながら、お互いの感性が磨かれていくとってもクリエイティブな活動になりました。これから、ケアとクリエイティブとが合わさって「ケアエイティブ」な活動が、どうなっていくのか楽しみだなと感じました!
