子どもたちのオリジナル、可愛いクリスマス飾りたち!

クリスマス、近づいてきましたね。11月の「パブリックデー」は、「クリスマス飾りをつくろう!」の企画。5組のご家族が参加され、大きなマツボックリでクリスマスツリーを作ったり、自然物など様々な材料を使ったリースを作りました。今回はご家族ごとにテーブルを囲んで、子ども達の様子を親御さんが見ておられるのではなく、子どもは子どもで自分の飾りを作り、大人は大人で自分の飾りを作る時間になりました。

マツボックリのクリスマスツリー作りは、まずはマツボックリの大きさにびっくり!公園などで見かけるマツボックリの3~4倍ある大きさです。材料が並んでいるテーブルから自分の好きな飾りを選び、入れ物にいれて自分のテーブルで、細かい材料を一つ一つ丁寧に木工ボンドでくっつけていきます。全面ボンテンの素敵なクリスマスツリーも出来上がりました。
 


リーズは、ハウスの畑で収穫したサツマイモのツルや、画用紙、新聞紙、小さなマツボックリなどで作った土台に、ツリーと同様、いろいろな材料を飾っていきました。


子ども達は色鮮やかでキラキラした材料を多く使っているのに対して、大人はドライフラワーやドングリ、木の実、天然の綿など自然物を多く使って作っておられました。子ども達から「それ枯れてるやん」との言葉も。「それがええねん。わびさびやね。」「えっ⁉?ワサビ?」など、ジェネレーションギャップのある、楽しい会話に発展。それぞれ素敵な作品が出来上がりました。

11月中旬のひととき。クリスマスシーズンのスタートとなる楽しいイベントでした。それぞれに良いクリスマスになりますように。

ホスピススタッフ 饗庭 真祐美