10月14日 子どもをめぐる医療講演会「病気の子どもの気持ちって~こどもホスピスだからできること」

TSURUMIこどもホスピス(TCH)では、遊びやくつろぎの空間のほか、教室をイメージした部屋もあり、学びを支える学生ボランティアや専門家とともに、病気とともに生きる子どもたちの要望に応じた「学び」の時間を提供する取組も進めています。

今回開催する講演会では、上記の学びプログラムにご尽力をいただいている、副島賢和先生にお越しいただき、狭い意味での学習支援や教育支援ではなく、自分の存在に対する喜びをもてるようなかかわりの在り方や、子どもたちが抱える不安や心配などについて、こどもホスピスで出会ってきた場面を交えつつ、お話を伺います。

お申込みは、事前受付となります。下記「こくちーずPRO」よりお申し込みください。
http://www.kokuchpro.com/event/2b4f0e46542a7103483f977f516c23fc/

【日時】2017年10月14日(日) 11時00分~12時30分(受付開始:10時45分より)
【場所】あそび創造広場・TSURUMIこどもホスピス内「おおきな部屋」
※西門(鶴見緑地駅側)から園路を通って、中央入口からお入りください。

【講師】副島賢和(そえじま・まさかず)
1966年、福岡県生まれ。昭和大学大学院保健医療学研究科准教授。さいかち学級担当。都留文科大学卒業後、25年間東京都の公立小学校教諭として勤務。99年、都の派遣研修で、東京学芸大学大学院にて心理学を学ぶ。2006年より品川区立清水台小学校教諭・昭和大学病院内さいかち学級担任。学校心理士スーパーバイザー。14年より現職。ホスピタルクラウンとしても活動している。著書に「あかはなそえじ先生の ひとりじゃないよ ぼくが院内学級の教師として学んだこと」

なお、10月14日-15日は毎年恒例の「鶴見緑地フェスタ」が開催されており、TCHとしても「2017年秋のオープンデイ@あそび創造広場 TSURUMIこどもホスピス」を開催しております(詳しくはチラシをご参照ください)。合わせてお楽しみいただければ幸いです。

※【(重要!)参加にあたってのお願い】
通常の施設以上に感染を予防する必要がありますので、体調が万全な時のみご参加ください。なお同様の理由により、当団体のケアスタッフが症状を拝見したうえで、参加をお断りする場合がございます。悪しからずご了承ください。
<参加不可となる症状例> ※少しでも症状が見られれればご遠慮ください
 ・目のかゆみ
 ・鼻水、鼻かぜ
 ・せき
 ・微熱  など