【活動レポート】第4回つるみラボラトリー~小児がんのひみつVol.2~

2026年1月18日、TSURUMIこどもホスピスにて、小学生を対象とした『第4回つるみラボラトリー』を開催しました!

このラボラトリーは、病気と向き合う子どもたちやそのきょうだいが、同じような経験を持つ仲間と出会い、一つのテーマと向き合う場所。 「たのしい!」「おもしろい!」「わかった!」「もっと知りたい!」 そんな、子どもたちの心に温かいエネルギーが灯るようなひとときになれたらと考えています。

今回のテーマは、前回に続き『小児がんのひみつ』でした。

⭐小児がんサバイバーのリアルな声

インストラクターを務めてくださったのは、TSURUMIこどもホスピスのボランティアであり、小児がんサバイバーでもある立入(たちいり)さん。 自身が病気になったときの気持ち、病院で共に闘い支え合った仲間との出会いと別れ、二次がんの経験、そして病気を経験したからこそ得られたものについて、子どもたちへ分かりやすくお話ししてくれました。

子どもたちからは「再発ってどうやって起こるの?」といった質問があがり、真剣に耳を傾ける姿が印象的でした。

⭐グループワーク<サイコロトーク>

立入さんのお話を聞いて感じたことや、自分の好きなこと・嫌いなこと・今やりたいことなど、サイコロの目に出たテーマに沿って、それぞれが自分の言葉で話してくれました。 中には「(立入さんのお話を聞いて)退院するとき、うれしい気持ちだけじゃなくて、悲しい気持ちもあることに驚いた」と、率直な感想を伝えてくれたお子さんもいました。

⭐ワークショップのあとは自由時間!

みんなで野球や鬼ごっこをしたり、ボードゲームを楽しんだり、おやつを食べたり……。思い思いの時間を過ごし、賑やかな笑い声が響きました。

⭐参加してくれた子どもたちの声

  • 「他の人の治療中の気持ちが聞けたのがとても良かったです」
  • 「とても楽しかった!いっぱいお話しして、遊んで疲れたぁ~(^_^)
  • 「2年3カ月も入院していてすごい。前回お話ししてくれた先生が、立入さんの主治医の先生だったんだね!」
  • 「きょうだいが病気になったとき、怖かったんだ」とはじめて親御さんに言えたお子さんも・・・

今回の『小児がんのひみつ』では、子どもたちが自分やきょうだいの病気について学ぶだけではなく、「病気のことは(タブーではなく)聞いてもいいんだ」と安心できたり、同じ境遇の仲間と出会い「自分は一人じゃない」と感じられたりする時間になっていたら嬉しいです。

参加してくれたみなさん、そして貴重なお話を届けてくださった立入さん、本当にありがとうございました。

次回のつるみラボラトリーは2月22日の予定です。またお会いしましょう!