【活動レポート】2-6歳児プログラム

「2-6歳児プログラム」は月2回、子ども自身の治療の状況から保育所や幼稚園など通園できてない、しづらい子どもたちが集まり、遊んだり交流したりして子ども同士の時間をつくるプログラムです。多くても3~4名ぐらいの子どもの参加です。

コロナ渦の上、その日の体調や、治療のタイミングなどで参加が難しい時もありますが、私達スタッフはいつでも“友達”として居続けています。

描いたり、作ったり、車に乗ったり、おもちゃで遊んだり…。同年齢ぐらいの子ども同士のかかわりは、そんなにおしゃべりはしなくてもなんか楽しそうです。そこに誰かがいるだけであったかい気持ちになります。ママ、パパから離れても安心感があります。

4月から6月までの遊びの様子をちょこっとご紹介します。“今”を存分に楽しんでいる子ども達です。

同じ紙の上で、絵を描いたり、シールを貼ったり…なんか楽しい!

一緒にツーリングしたいお年頃
 絵の具かいじゅう仲間(?)闘い(?)
イチゴとっていいの?
ねんど、ビヨ~ン!
スーパーボールすくってま~す!
砂遊びからの砂風呂体験(?)
壁にも描いちゃう絵の具遊び

その年齢でしか味わえない楽しさや、その年齢だからこその感性を大切に受け止めていきたいと思っています。 たくさんの友達もいいけれど、少ない人数でも楽しさはいっぱい!出会いもいっぱい!いつも笑顔が溢れています。「2-6歳児プログラム」はまだまだ続きます。

饗庭 真祐美